鍼灸

東洋医学の鍼灸治療は日本では約1500年前から行われている治療法です。
今ではアメリカや欧州諸国でも行われており、先進医療が発達した現代でも安全で副作用のない治療法として大学病院などでも行われるようになってきました。

経穴を用いて行う治療は「変形性膝関節症」「腰部ヘルニア」「坐骨神経痛」「脊柱管狭窄症」などの苦痛の緩和や人間の持っている回復力や自然治癒力を身体の表面から探りさまざまな疾患にアプローチしていきます。

鍼は刺した時の痛みや熱さを最小となるようにしており髪の毛程度の太さの鍼を使用し、お子さまや刺激に過敏な患者様は鍼を刺さずこすったりなでたりして刺激を行う特殊な鍼を用いることもあります。
また灸治療も糸状灸という手で整えた細い灸を用います。

また治療はまず禁忌症や病名の把握のため病医院での西洋医学の診断が指針となり、それを踏まえて東洋医学の診断から治療方針を決定し勧めていきます。

腰痛や肩こり・関節の痛み・身体の様々な不調（自律神経に作用し血管や胃腸、心身の不調などの調整、不妊治療など）や免疫力の向上など様々な症状に適応している治療法です。

当院で行う鍼灸治療は副作用のない安全な施療ですので健康増進や病気予防のため定期的に治療に訪れる方も多くいます。

お身体のいたみでお悩みの方、ぜひ当院へご来院ください。